弁護士 古澤 健一
- 所属団体
- ・愛知県弁護士会所属(司法修習期 57期)
- ・日本弁護士政治連盟愛知県支部会員
- ・公益社団法人名古屋青年会議所特別会員(58年度入会)
- ・愛知中小企業家同友会会員
- ・愛知県弁護士会司法制度調査委員会
- ・名古屋産業大学 非常勤講師
- ・名古屋経営短期大学 非常勤講師
みなさんは、弁護士というと、どのようなイメージを持っていますか。
法廷ドラマの中の「異議あり」というイメージが強いでしょうか?そのイメージが先行して、弁護士は偉そうな感じがするとか、敷居の高い存在と思われているかもしれません。
確かに、弁護士は、訴訟の代理をしますが、弁護士の役割は、それだけではありません。
弁護士は、依頼人の方の法的トラブルに関し、様々な法的観点から解決に向けてのアドバイスをしたり、依頼人の方の代理人として、相手方と直接交渉したりして解決を目指したり、様々な役割を果たす存在なのです。
弁護士は、依頼人の方の意向を十分にくみ取り、その実現を果たす存在であって、その役割を十分に発揮するためには、依頼人の方と対等の関係であることはもちろんであり、依頼者の方に身近でなんでも相談でき、信頼できる存在である必要があるのです。
私が、どんな弁護士か、簡単に説明することは難しいことです。
基本的に温和な性格です。無意味な争いは望みません。弁護士らしくないとよく言われます。友人関係では、いわゆる「いじられキャラ」で通っています。
しかし、正義感が強い一面もあり、仕事上、相手方との電話では、かなり強い口調で言い合いとなることもあります。
また、涙もろい性格で、依頼人の方の悩みをお伺いするだけで、目頭が熱くなってしまい、必死に涙をこらえたりしています。
お酒が好きです。つらいことは、それで忘れます。ほぼ毎日飲みますが、それでも、朝には強いのです。
典型的な朝型人間で、考えたりする仕事は、電話が少ない早朝の時間に集中して行います。集中しているときは、事務員からの連絡も頭に入ってきません。
小さいころから、鉄道や車が好きです。テレビゲームよりは、鉄道模型やプラモデルにはまりました。
私のこと、身近に感じていただけましたでしょうか。
依頼者の方にとって、弁護士に相談することは、その方の人生において一大事であることが多いと思います。だからこそ、まずは、依頼者の方のお話をじっくりと丁寧にお聞きします。依頼者の方が緊張されないような雰囲気づくりにも気を配り、時間をかけて、お話をお聞きします。
そして、わかりやすい説明や回答を心掛け、できる限りはっきりと回答させていただきたいと考えています。
弁護士費用についても、受任前に十分にご説明をさせていただき、委任契約書を作成します。
受任中については、進捗状況をこまめにご連絡させていただくとともに、新たに打ち合わせが必要になった際には、再び事務所にて、十分な打ち合わせをさせていただきます。
そして、事件が解決したとき、私に依頼してよかったと感謝の言葉をいただくことが、私の目指す弁護士像です。
昭和51年8月 | 岐阜県羽島郡笠松町に生まれる |
---|---|
平成4年3月 | 笠松中学校卒:弱小剣道部の主将でした・・・ |
平成7年3月 | 岐阜高校卒業:校歌の「国家のために明け暮れ学ぶ」は、忘れられないフレーズですね |
平成11年3月 | 大阪大学法学部卒業 ・大阪空港で旅客機内の清掃のバイトや、新大阪駅で新幹線に弁当を積み込むバイトなどに明け暮れました ・司法試験の勉強を始めて大学の図書館に籠る生活に。 卒業式も出席せず、後日、学部の事務受付の方から、卒業証書の授与を受けました。あっけなかった・・・ |
平成14年11月 | 司法試験最終合格 当時法科大学院はまだありませんでした。5回目の受験の26歳にて最終合格。長かった!泣きました! |
平成15年3月 | 大阪大学大学院法学研究科博士前期課程(民事訴訟法専攻)修了:なんとか1か月で修士論文を書き上げました・・・ |
平成16年10月 | 名古屋弁護士会(現 愛知県弁護士会)に登録・名古屋市内の法律事務所で、約12年間勤務 |
平成28年12月 | 古澤健一法律事務所開業:40歳にして惑わず独立・・・現在に至る |