交通事故について
事故に遭ってしまった方（被害者の方）
「交通事故に遭って、しばらく通院をしていたら、保険会社から、治療費の打ち切りの話があって、示談案の提示がありました。
まだ、痛くて通院したかったのだけど、保険会社のいうとおりにしてしまいました」というお話を聞いたことは、一度や二度ではありません。
「車同士の物損事故だったんだけど、過失割合ってこんなものなのかなぁ。保険会社の強硬に言ってきたから、飲まざるを得なかったよ」なんていう話もお聞きします。
保険会社は営利企業です。
営利企業であれば、利益追求は至上命題です。皆様の毎月または毎年支払う自動車保険の保険料は、保険会社の大きな収入源です。
それをもとに、保険会社は、事故の際に保険金を支払うのですが、営利企業であれば、１円でも支払う保険金は少なくしたいと考えるのは当然のことなのです。
従って、保険会社の、治療費打ち切りの案内や、示談案をうのみにすることは、正当な損害の賠償を受けられていないという結果になるおそれがあります。
交通事故に関して弁護士に依頼するメリット
事故に遭われた方にとって、保険会社の担当者と、いちいち交渉するのは、本当に骨が折れることです。弁護士に依頼すれば、保険会社の担当者と直接交渉する必要はなく、弁護士が代わりにあなたの代理人として、保険会社と交渉をしてくれます。
保険会社がいう基準というのは、弁護士からみると、非常に低額なものであって、弁護士に相談すれば、適切な損害賠償額を知ることができます。
後遺障害の等級についても、異議の申し立てをすることにより、あなたの実態に即した等級を獲得することができます。
示談交渉がうまくいかなかった場合は、調停や訴訟に移行することとなりますが、弁護士に依頼することによって、これらの手続的なことは、全て任せることができます。
交通事故について一度ご相談ください
事故に遭われて、保険会社の担当者から、何かしらのご連絡があった場合は、まずは一度当事務所にご相談ください。今後の見通し等を説明させていただいて、弁護士に依頼するかどうかをご検討いただければと思います。
当事務所は、交通事故の訴訟について、これまでに多数の案件を処理してまいりました。
高次脳機能障害に陥ってしまった方の損害賠償請求や、悲惨な事故によるＰＴＳＤ発症事案など、専門的な事案を担当した実績があります。ぜひ、ご相談ください。