離婚・男女問題について
離婚は条件面の整備をじっくりと確実に
離婚には、協議離婚、調停離婚、裁判離婚があります。夫婦の協議によって、離婚の条件を定め、離婚届を役所に提出することによって、成立するのが協議離婚です。協議離婚をする上でも、親権者はもちろんのこと、養育費、財産分与、子供との面会交流など、様々なことを、しっかり決めておく必要があります。
そして、その取決めについては、公正証書を作成しておくべきです。
また、相手が離婚に応じない、離婚に応じる意思はあるけど、条件面で納得できないなど、協議離婚の見込みがない場合は、家庭裁判所に調整を申し立てることになります。
調停によって、離婚が成立するものを調停離婚といいます。
調停でも離婚が成立しなかった場合は、訴訟を提起することとなります。
離婚・男女問題に関して弁護士に依頼するメリット
離婚は、法律問題であるとともに、心情的、精神的な問題も内包します。なかなか、ひとりで悩んでいても、解決できるものではありません。
弁護士に依頼することによって、精神的にも安心できるとともに、解決の近道となりえます。
離婚・男女問題について一度ご相談ください
インターネットで「離婚」と検索すると、法律事務所、弁護士等のサイトが乱立しています。様々な情報があふれており、離婚で悩んでいる方々にとっては、逆に混乱してしまうのではないかと思います。
当事務所にご相談に来られる方も、事前に様々なサイトをご覧になり、誤解を生じてしまっている方もいらっしゃいます。
まずは、一度ご相談されることによって、不安を払拭することもできます。離婚を有利に収めるには、多大なエネルギーがいります。
一緒に頑張れる弁護士を見つけること、それがまず第一です。